title-soudannagare/gaisan

概算シミュレーションとは

概算シミュレーションの業務と致しましては以下の通りとなります。
1.どのような相続対策があるのか、お客様のお話を伺いながらご説明いたします。
2.財産による相続税のシミュレ-ションを行います。
3.シミュレ-ションの内容を踏まえてどのような対策ができるかなどご説明いたします。

※相続税の概算シミュレーションをご希望の方は下記の書類をご用意下さい。
不動産の謄本、固定資産税明細、戸籍謄本等
 ご不明な点はお問い合わせ下さい。

概算シミュレーションの実例1はこちら

父親が亡くなり、相続税がかかるのかを心配してご長男がお電話をくださいました。
相続税がかかりそうなものとして、預貯金・生命保険金・不動産が思い当るとのこと。
不動産に関しては電話での評価額の算定が難しく、一度ご来所いただくことになりました。

後日、財産の詳細がわかる通帳・保険金の明細書・固定資産税の明細書をご持参のうえ、ご長男が当事務所に来所されました。資料を拝見させていただき、不動産のうち土地に関しては即答のできるものでなかったため、評価にお時間をいただくことに。

その後、お預かりした固定資産税の明細書の情報を頼りに、評価額を机上で簡便的に計算。
他の財産との合計額と加味しても、相続税の基礎控除額をはるかに下回ることが判明。

ご長男のご自宅へ伺い、相続税がかからない旨を簡単な説明資料と共にお話しさせていただきました。

概算シミュレーションの実例2はこちら

定年退職を迎えたAさん。新聞で相続税が増税の方向で進んでいることを知り、残された家族にも相続税がかかるのかと心配になりました。
Aさんは当事務所の無料相談の存在を知り、とりあえず行ってみることに。
「残された家族は相続税をいくら納めなければならないのか、大体でいいので調べてほしい」とのご依頼を頂戴し、必要書類を提示いただきました。
不動産はご自宅の土地と建物のみで、あとは預貯金や金融商品が主な財産でした。
簡易計算の結果、数十万円ほどの相続税がかかることが判明。
それほど大きい金額ではないものの、相続税がかかることに驚きを隠せない様子。
そこで、当事務所では贈与税の配偶者控除を使い、ご自宅の敷地の一部を無税で奥様に贈与することをご提案させていただきました。

※無料概算シミュレーションで算出される相続税額は、あくまでも簡便的な方法により計算したものです。
実際の税額とは異なることがございますので、ご了承のうえ参考資料としてご利用ください。

 
お問い合わせ